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2016年3月22日火曜日

写真家×NIKKOR 私のNIKKOR Vol.42 網中健太」内で、網中健太氏が「AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G」の魅力や撮影テクニックについて語たるインタビュー動画




株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代厚司、東京都港区)は、デジタル一眼レフカメラ用レンズ「NIKKOR」の魅力を伝えるスペシャルコンテンツ「写真家×NIKKOR 私のNIKKOR Vol.42 網中健太」内で、網中健太氏が「AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G」の魅力や撮影テクニックについて語たるインタビュー動画を公開しました。

「写真家×NIKKOR 私のNIKKOR」は毎回、気鋭のプロ写真家が、テーマとなるNIKKORレンズで撮影し、自らの作品に対する想いや撮影時の狙い、その要求にNIKKORレンズがどのように応えてくれたかを、インタビュー動画とともに解説するコンテンツです。


「写真家×NIKKOR 私の NIKKOR Vol.42 網中健太」について


Vol.42 では網中健太氏が、伊豆大島にある伊豆七島最大の島で、中央にそびえる三 原山を題材に、被写体のパーソナルスペースにもう一歩踏み込める中望遠の画角とコ ンパクトさと、高い解像力と自然で美しいボケ味が決め手の大口径で明るい開放 F 値 の中望遠レンズ「AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G」での撮影を行いました。ボディーは髪 の毛の一本、肌の質感まで高画素で描写する D810 を使用。撮影地の伊豆大島は東京 都でありながら、粗削りな自然の力に満ちた島で、鋭く切り立つ崖、巨大な断層、黒 い砂の海岸、火山の裾野に広がる砂漠など、海の中の活火山がつくりあげた地形は実 に多様性に富んでいます。


「写真家×NIKKOR 私の NIKKOR Vol.42 網中健太」

 今回のメイン作品で、被写体に選ばれたのは日本とパキスタン、フランスの血を 受け継ぐ 17 歳の高校生。撮影は伊豆大島の北部にある椿花ガーデンで行われ、木々の間から漏れる西日が顔にあたり、刻々と変化しながら美しい陰影を生み出しま した。時間とともに落ちていく光量の中、絞り開放で捉えられた被写体の表情。 ピント面の眼は長いまつ毛の先まで高解像に描写され、肌や髪の質感も見事に表 現されています。そして花の絨毯の手前から奥へのなだらかで美しいボケがその 表情をさらに印象的にしています。日々新しい経験を重ね成長していく 17 歳の心 の奥まで写しとられていると感じました。まさに、少年の面影を残しながら大人へ と成長する彼の、豊かな表情と天性の明るさをを捉えた、見事な一枚となりました。




URL:http://www.nikon-image.com/sp/my_nikkor/aminaka.html